泣きながら微笑んで
泣きながら微笑んで
大島優子
作詞:秋元康/作曲:井上ヨシマサ
差し
出したサヨナラを
掌で
包んでくれた
やさしさが
脈を
打って
暖かくなる
風に
舞う
粉雪は
愛しさのように
溶けてしまうなら
ずっと このままで・・・
泣きながら
微笑んで
あなたを
見送りましょう
何度も
立ち
止まって
心配そうに
振り返るけれど・・・
泣きながら
微笑んで
一人に
慣れるまでは
ここから まだ
動けなくて
そっと
手を
振り
小さくなる
思い出の
近くにいたい
強がりと
泣き
虫が
この
胸で
喧嘩をしてる
聞き
分けのいい
未来が
間に
入る
木の
枝にうっすらと
粉雪が
積もり
それでも
消えない
愛のその
重さ
どうすればいいのでしょう?
こんなに
切ない
時・・・
傘なら
差してるのに
頬を
伝う
悲しみの
雫
どうすればいいのでしょう?
心が
震えている
一番 そう
大事な
人
別の
道へと
歩いて
行く
足跡が
教えてくれる
泣きながら
微笑んで
あなたを
見送りましょう
何度も
立ち
止まって
心配そうに
振り返るけれど・・・
泣きながら
微笑んで
一人に
慣れるまでは
ここから まだ
動けなくて
そっと
手を
振り
小さくなる
思い出の
近くにいたい
小さくなる
思い出の
近くにいたい
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