1994/03/09

人魚

人魚
NOKKO
作詞:Nokko/作曲:筒美京平



アカシアの(あめ)にうたれて ()いてた

春風(はるかぜ)(なか)(つき)(のぼ)るまで

その笑顔(えがお)をしぐさをいとしくて

本気(ほんき)(おも)った ()いて()いて()いて



()つめあう(とき)は 高波(たかなみ)のように

そばにいるだけで 自分(じぶん)(わす)れた



その(はげ)しさ その(こえ) その(むね)

()えてしまった

()いて()いて()いて



つめたい(よる)は 子供(こども)のように

ふるえて(ねむ)る 奇跡(きせき)()って



(なみだ)()れるその(まえ)に (ほし)見上(みあ)げる

すてきな(こと)もさみしさも(かがや)きに()

あなたがくれた その面影(おもかげ)

本気(ほんき)でさけんだ ()いて()いて()いて



アカシアの(あめ)にうたれて ()いてた

春風(はるかぜ)(なか)(ちい)さくこごえて

その笑顔(えがお)をしぐさを その(すべ)てを

本気(ほんき)(いと)した ()いて()いて()いて



その(はげ)しさ その(こえ) その(むね)

()えてしまった

()いて()いて()いて

0 件のコメント:

コメントを投稿